親権問題の解決法

もし話し合いで親権問題を解決できない場合には離婚調停をすることになります。こちらは家庭裁判所に申し立てをします。そして何度か調停が行われるのです。1ヶ月に1回のペースで調停は進んでいきます。基本的には3回程度で終了することが多いでしょう

離婚問題調停においては子供の幸せが重視されます。父母のどちらに親権がある方が子供にとって幸せとなるのかを考えるのです。それを見極めるためにさまざまな項目が検討されます。たとえば子供に対する愛情です。これまでの養育状況や子供と過ごす時間などからどちらの方が愛情を持って子供に接しているのかを判断されます。子供の年齢や子供の意思、さらには経済力も重視されるでしょう。また、心身の健康も重要です。

基本的に日本では母親が親権を持つケースが多いです。8割以上が母親が親権を持つというケースとなっています。それでも絶対に親権は母親が持つとは限りません。たとえば別居していて父親が子供と同居しているようであれば、父親の方が有利となるでしょう。他にもさまざまな点を考慮されて客観的な判断が下されるのです。

調停が成立しないならば、最終的には裁判をすることになります。この場合は裁判所に判断を委ねることになります。